【新鮮な魚介類が食べたい】魚介類宅配サービスFavco【和の魚料理が食べたい】
カロライナでの生活で何が不満か。
それは日本のように新鮮な魚が食べられないこと。
シーフードの店はたくさんありますが、洋風の料理ばかり。
日本人が経営する日本食レストランにでも行かない限り、刺身や煮つけ、干物など和の魚料理を食べることはなかなかできません。
家庭で作ろうにも、刺身用の魚や干物などはなかなか売られていません。
魚専門のフィッシュマーケットなどに行けば、生で食べられるマグロやサーモンが売られていますが、それくらいです。
また値段も高額。
今回は、和の味を楽しめる魚介類を簡単に購入できる魚介類宅配サービス FAVCO(ファブコ)について紹介します。
アラスカ発。全米に新鮮な魚介を届けてくれるFAVCO。
FAVCOはアラスカ州のアンカレッジにある魚介類専門の宅配サービスを行っている業者です。
米国内の配送サービスを行っており、たとえカロライナの内陸に住んでいようと、簡単に新鮮な魚を購入することができます。
購入方法はとても簡単。
まずはFAVCOのWebサイトに行きましょう。
次に、Webサイトの問い合わせ窓口あるいは電話での相談により、最新の価格表とセールス情報を連絡してもらうように依頼します。
そしてFAVCOから商品情報をもらったら、その価格表をプリントアウトして、欲しい商品にチェックを付け、そのスキャンデータをFAVCOに送信するだけです。
価格表に乗っていない商品も、直接電話で問い合わせすることで相談することができます。
時期によって商品は変わるし、その時の在庫量によって発送可否が変わってくるので、電話で相談するのが手っ取り早くて間違いもありません。
もちろん、日本語対応可です。
魚介類の注文を英語でするのはなかなかハードルが高いので、日本語対応は本当にありがたいです。
価格表を見るとわかりますが、それぞれの商品がボリュームがあります。
ボリュームがある分、それなりの値段もします。
購入して冷凍保存するのもアリですが、もし身近に知り合いがいるのであれば、一緒に注文してシェアするのが得策です。
冷凍保存してしまえばハトヤの冷凍魚と一緒になってしまいます。
シェアできる人がいるのであれば、その方が新鮮な魚介類をお手頃価格で楽しむことができます。
さんま、ウニ、干物、明太子・・・最高っす。
アメリカでも美味しいシーフードは食べられます。
しかし、日本で当たり前の魚介類が食べられない。
サンマやアジなどの青魚、開きなどの干物、ウニや明太子などの魚卵。
これらはグローサリーストアではなかなか見かけません。
Gマートなどのアジア系グローサリーに行けば、売っていることもありますが、正直食べる気になりません。
少なくとも生では食べたくない。
そのような、なかなか食べることができない商品が、FAVCOを利用すると簡単に購入することができます。
これも使い分けが重要です。
なんでもかんでもFAVCOで購入していては、お金がどんどんなくなります。
できれば家計のために知人と組んで、シェアするように心がけましょう。
日本で購入する値段を考えると、これはちょっと高すぎる、という値段設定の商品もあれば、
これはかなりお値打ちだと思える商品もあります。
送料も含まれているので、どうしても値段は高くなる傾向ですが、そこは何とかご了承ください。
配達されてくるまで4営業日は余裕を持つようにとFAVCOのWebサイトに書かれています。
実際もっと早く到着するケースもありますが、日にち指定もできるので余裕を持って注文しましょう。
FAVCOを利用して、みなさんのアメリカ生活が少しでもより良いものとなれば嬉しいです。
カロライナの欠点、美味しい和食の魚料理が食べられないこと。
刺身、干物に飢えてます。
そんな人はぜひFAVCOを利用して、美味しい魚介類を買ってみましょう。
量が多く値段もそこそこするので、知人と半分こするなどして、お買い得に済ませましょう。
アメリカ生活10年以上。
西はカリフォルニア州、東はデラウェア州。
数々の州で生活をし、最終的にノースカロライナ州・サウスカロライナ州にたどり着きました。
カロライナは本当に居心地が良く、住むには最適の地域ですが、日本における知名度は低く、もっと日本人にカロライナの良さを理解してもらいたいと思い、本サイトを開設しました。
これまでのアメリカ生活で得た経験や知識を、少しでも多くの人に共有して、皆さんのアメリカにおける日々を豊かにできますようにと願いながら、日々情報を発信し続けます。