【お問い合わせ大歓迎】仕事探しのサポート

 

 

米国で仕事をはじめることを考えたことがありますか。

スキルがない、経験がない、英語が話せない、などさまざま弱気な理由を見つけて、仕事を諦めている人、薄給のオンラインの日本の仕事を請け負っている人は多いと思います。

 

けど、アメリカで仕事を始めることって意外と簡単です。

今回は仕事をしたいと思っている方に、仕事の始め方をとてもシンプルに説明します。

 

たった3つのステップです。

仕事をはじめるのに必要なステップはたった3つです。

早ければ一週間後には仕事を始められることもあるので、以下の3つのステップについてしっかり確認しましょう。

 

ステップ① ビザサポートしてくれている企業に確認

これは主に駐妻さんなど、駐在員の帯同者としてアメリカに来た方が必要な最初のステップです。

 

まず第一に確認が必要なのは、企業への確認です。

ここでいう企業とは、ビザサポートをしてくれている企業です。

 

駐妻さんの場合、旦那さんの会社に対して、働いても良いかということを確認する必要があります。

さまざまな理由から、帯同者の就労を禁止している企業があるためです。

 

理解のある企業であれば、すんなりOKをしてくれますが、融通の効かない企業は頑なにNOといいます。

いくら就労許可がおりていて、仕事が見つかったとしても、ビザサポートをしている企業が認めてくれなければ仕事はできません。(勝手に始めてしまうことはできますが、タックスファイリングなどで結局バレて後々面倒なことになります。)

 

まずは企業の意向を確認しましょう。

 

ステップ② 就労許可について確認

アメリカで仕事をするには、アメリカでの就労許可が必要です。

ビザの種類によって就労許可があるのものとないものとがあるので、自分は就労許可があるのか確認しましょう。

 

アメリカ国籍をもっていたり、永住権を持っていれば、全く問題ありません。

 

学生ビザは在学中は就労権限がありません。(学内で募集しているアルバイトはOKですが)

基本的に、卒業して1年間はOPT(Optional Practical Training)で就労可能です。

専攻によってはSTEM Extentionといって、追加2年つまり合計で3年間就労可能となる人もいます。

 

駐在員およびその帯同者が持つEビザやLビザの場合は少し複雑です。

駐在員本人はもちろん仕事ができます。

ただし、ビザサポートをしている企業に限り仕事ができるので、その他の企業での仕事はできません。

 

Eビザ、Lビザを持つ帯同者については、従来は就労権限を持っていませんでした。

そのため別途、EAD(就労許可証 Employment Authorization Document)を申請する必要がありました。

EADの取得方法はこちら

 

しかし法令が変わり、2022年5月現在では、EADを提出せずとも帯同者の就労許可が認められるケースがでてきました。

その帯同者の就労許可が認められるケースというのは、I-94のステータス上で、E2SやL2Sといったように、最後にSがついている場合です。

 

仕事を始める際に雇用主に提出するI-9という書類があるのですが、I-9を満たす書類が揃うか否かがが鍵となります。

現在は、E2SやL2SなどSがついているI-94をもっていれば、I-9の証拠資料の一つ(I-9のList Cの書類)として条件を満たすことになり、EADがなくとも仕事に就くことができます。

逆に言えば、I-94のステータスでSがついていない場合、I-9を満たす書類が揃わないため仕事ができない→別途EADを取得しなければならない、ということになります。

 

就労許可なしで仕事をするのは違法(そもそも一般企業はどこも雇ってくれない)なので、自分の就労許可についてしっかり確認しましょう。

 

ステップ③ いざ仕事探しへ

ステップ①と②を確認できれば、あとは仕事探しを始めるのみ。

既に企業へのコネクションや、求人情報がある場合は、すぐに行動しましょう。

行動あるのみです。

 

もし何もつてがないという人は、、、

Indeedなどで調べるというのも一つの手ですが、それでも見つからない場合は本サイトのお問い合わせ欄よりご連絡ください。

エージェントのリクルート担当者にダイレクトで繋がせていただきます。

お住まいの場所にもよりますが、良い求人があればすぐに紹介が可能です。

お問い合わせはこちら

 

まとめ

今回はアメリカで仕事をはじめることについて簡単に紹介させていただきました。

駐妻さんだからといって、仕事はできないものと思い込んではもったいないです。

アメリカでの仕事経験は、語学力の向上はもちろん、日本に戻ってからのキャリアなどを考えても絶対にプラスです。もちろんお金という点でもプラスです。

 

通勤ができない、フルタイムでは働けなくという人も、探せばフルリモートの案件、パートタイムの案件はあります。

もちろん人材は流動的で、求人案件もそのタイミングによって有る無しはありますが、まずは行動してみることをお勧めします。

 

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