【おすすめパブリックコース①】Tega Cay Golf Club【10番ホールの打ち下ろし】
ゴルフの聖地といえば、ジョージア州のオーガスタとよく言われますが、ジョージアに隣接するカロライナもゴルフをするには最適の地域です。
ゴルフ場はたくさんあり、最高の気候で、年中ゴルフを楽しむことができます。
自分の好きなゴルフコースの会員になる人も多いですが、会員にならずとも質の良いパブリックコースはたくさん存在します。
おすすめのパブリックコース紹介の第一弾として、Tega Cay Gol Club(テガ・ケイ)を紹介しようと思います。
ワイリー湖のほとりにあるTega Cay
サウスカロライナ州とノースカロライナ州の州境になっている湖、ワイリー湖のほとりにテガ・ケイはあります。
テガ・ケイは住所的にはサウスカロライナ州に属しており、サウスカロライナ州のフォートミルや、ノースカロライナ州のシャーロットから車ですぐのところに存在します。
湖のほとりですが、周りには木々がたくさんあるので、実際にが見えるコースは限られてしまいますが、とても綺麗で質の良いゴルフ場です。
安いパブリックコースにいくと、フェアウェイがボロボロ、グリーンはボコボコのハゲハゲ、ということがしばしばありますが、ここのコースではそういった心配はまずありません。
カロライナのゴルフ場は比較的木々が多いのですが、このゴルフ場も例外ではなく木が多い。
そこそこ難易度もあり面白いコースです。
特におすすめは10番ホール。
パブリックコースではなかなか見かけないほどの、打ち下ろしホールです。
この写真からは打ち下ろし感があまり伝わりませんが、実際にティーグラウンドに立ってみると、かなりの角度です。
そしてその先には、左に池、正面に池、右手はバンカーと木。
そしてティーショットが成功しても2打目も池のプレッシャー。
個人的にはこの10番ホールが一番のおすすめです。
値段もお手頃。会員になる価値あり。
カート付き18ホールのラウンドで、平日なら$51、休日なら$62。
激安というわけではないですが、この質でこの値段であればお値打ちに思います。
予約はテガ・ケイのWebサイトから簡単に行うことができます。
また、会員は年間$1,800(月々$150)です。
会員はグリーンフィーが無料になったり、優先的に予約できたりなど得点がさまざまです。
これについても詳細はWebサイトを確認ください。
毎週のようにゴルフをしたい、という人は会員になった方が圧倒的にお得。
夫婦や家族で会員になりたいという人は、ファミリープランもあるのでさらにお得に。
興味があればWebサイトで確認してみてください。
年中ゴルフのできるカロライナ
アメリカの北部に行けば、冬場になるとゴルフ場はクローズしてしまうため、年中プレイすることはできません。
一方で、テキサスやフロリダなどの地域に行けば、夏場は暑すぎて、早朝や暮れ時の時間にしか快適にゴルフをすることはできません。
カロライナは違います。
年中、朝昼晩ゴルフができます。
もちろん夏の昼間は40℃近く気温があがる日もあるし、冬場の早朝はグリーンが凍っていることもあります。
ですが、湿度が低いため真夏も比較的快適。ビールが進みます。
冬場の早朝にグリーンが凍っていても、日が昇ってきたらすぐに溶けます。
カロライナはゴルフをするうえで絶好の土地だと思います。
ゴルフ経験者はもちろん、いままでゴルフをしたことがない初心者の人も、せっかくカロライナに来たからにはゴルフに挑戦してみることをおススメします。
ゴルフはちょっと、と敬遠している人ほど、やり始めたらハマります。
ゴルフ仲間がいない、という人も安心してください。
普段見かけなくてもカロライナには意外と日本人が多いです。
一人つながれば芋づる式につながります。
何も心配せず、まずは安いクラブを買って、練習場に行ってみましょう。
サウスカロライナ州とノースカロライナ州の州境であるワイリー湖のほとりにあるTega Cay Golf Club。
会員にならずとも周れるパブリックゴルフコース。
パブリックのゴルフコースは外れもあるが、ここのコースは質がよく、そして面白い。
おすすめは10番ホール。
値段もそこまで高くなく、会員になる価値もある。
経験者はもちろん、ゴルフをしたことがない人も、カロライナに来たからにはぜひゴルフに挑戦してみよう。
アメリカ生活10年以上。
西はカリフォルニア州、東はデラウェア州。
数々の州で生活をし、最終的にノースカロライナ州・サウスカロライナ州にたどり着きました。
カロライナは本当に居心地が良く、住むには最適の地域ですが、日本における知名度は低く、もっと日本人にカロライナの良さを理解してもらいたいと思い、本サイトを開設しました。
これまでのアメリカ生活で得た経験や知識を、少しでも多くの人に共有して、皆さんのアメリカにおける日々を豊かにできますようにと願いながら、日々情報を発信し続けます。