【アメリカ在住者必見】美味しい日本食を自宅で作る。アメリカ在住Youtuber 飯ばばあ。
一か月ぶりの投稿です。
書きたいネタはたくさんあるのですが、年末年始となかなか時間を確保できず、一か月が経ってしまいました。
今後もぼちぼち、アメリカ生活で役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。
今回は、食に関する投稿です。
アメリカ生活において、おいしい日本食をお手頃価格で食べるには、自宅で作るのが一番です。
必要な食材さえ入手すれば、あとはレシピを見てそのまま通れば、たいていの料理は自宅で美味しく作ることができます。
そこで重要になってくるのは、どのレシピを参考にすればよいかということです。
今時、ネットを見れば、どんな料理でもレシピを調べることができますが、数が多すぎてどのレシピを使えばよいか迷います。
さらに、日本語で書かれているレシピは、日本で料理をする前提で書かれているので、アメリカ生活では参考にならないケースもあります。
そこでおすすめしたいのが、アメリカ在住で、Youtubeで料理のレシピ動画を紹介している”飯ばばあ”さんです。
名前がシュールです。Youtubeで「飯ばばあ」で検索すれば見つかります。
飯ばばあさんもアメリカ在住なので、使用している食材はすべてアメリカ在住でも手に入るものです。
アメリカ在住で、日本食に困っている、家庭での料理に困っている人には、ぜひ見ていただきたいと思います。
目次
“飯ばばあ”のおすすめレシピ
さまざまなレシピ動画が投稿されており、現在もなお更新中です。
正直どのレシピも美味しそうで参考になるのですが、その中でも個人的なおすすめの動画を紹介したいと思います。
鉄板おすすめ動画は、日本の食パンです。
投稿されている動画一覧を見るとわかりますが、パンの動画が多く投稿されています。
飯ばばあさんは、料理の中でもパン作りが得意分野のようです。
アメリカ生活を経験している人はご存じのとおり、米系のグローサリーストアでは、日本の食パンのような、大きくて厚くて、もちもちの食パンは販売されていません。
アメリカのパンが不味いというわけではありませんが、日本の食パンを食べなれていると、アメリカのパンは物足りなく感じてしまいます。
しかし、食パンを自宅で作る場合、日本のレシピを参考にしても、日本とアメリカでは水が違えば、小麦粉も違うので、あまり参考にすることができません。
過去に日本のレシピを見て食パン作りをチャレンジしたことがあるのですが、見た記事が悪かったのか、生地がべちゃべちゃになり、まったくまとまらず、まともなパンを作ることができませんでした。
日本の食パンが作りたければ、この飯ばばあさんの動画を参考にしましょう。
完全に日本の食パンです。
出来上がりのパンのもちもち具合も素晴らしいです。
アメリカで手に入る食材を使っているので、腕さえ磨けば必ず同じように作れるはずです。
ぜひ挑戦してみましょう。
なお、一番再生数が多い動画が、この湯種食パンです。
湯種、という概念すら知りませんでしたが、完成した食パンはとても美味しそうです。
湯種というひと手間が加わるので、面倒かもしれませんが、視聴回数が一番多い動画ということで、ぜひ挑戦してみてください。
納豆好きの人は自宅で納豆を作ってみましょう。
アメリカ在住の日本人が、日系グローサリーストアやアジア系グローサリーストアに行ったときに必ず買うのが、納豆です。
日本人の生活に納豆は欠かすことができません。
アジア系のグローサリーストアもない辺鄙な場所に住まない限り、よっぽど納豆は購入することができますが、問題なのは、アメリカで納豆を買うと1パックで3ドル前後してしまう点です。
日本で納豆を買うと、100円前後で購入できると思います。
アメリカでは、日本の2倍以上、3倍近くの値段で売られてしまっているのです。
毎日のように納豆を食べる一家は、毎年1,000ドル以上を納豆に使用していることになります。
そうであれば、ぜひこの動画を参考にして、納豆を自宅で作ってみましょう。
納豆づくりを習得すれば、納豆コストを大幅に削減することができ、そして冷凍でない納豆を好きなだけ食べることができます。
動画では、飯ばばあさんは市販のように出来あがっていないと言っていますが、十分なクオリティだと思います。
大豆や納豆菌など、いくつか準備しなければならないものもありますが、どこで買えばよいかもすべて解説してくれています。
アメリカ生活が長くなりそうなら、ぜひ納豆作りをマスターしましょう。
実は簡単にできる。山口名物 瓦そばを作ってみましょう。
瓦そばを作るという発想すらありませんでしたが、この動画を見たことで、ぜひ挑戦してみたいと思いました。
意外だったのですが、特殊な食材を一切使うことなく、簡単に自宅で作れます。
アジア系のグローサリーストアに行けば、乾麺の蕎麦は必ず手に入るはずです。
大根もアジア系のグローサリーストアで簡単に手に入ります。
作り方もとても簡単。
簡単なのに、作れば料理上手のように思われるお得な一品です。
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日本料理ではありませんが。和風ステーキがおすすめです。
アメリカといえば肉料理。
肉料理といえばステーキです。
飯ばばあで紹介されているステーキは、和風な味付けで、白米が進みます。
日本人は誰もが好きな味付けです。
この動画でも、ステーキを作るときは低温調理器を使用しているようです。
本サイトでも、低温調理器ANOVAを紹介しましたが、ステーキを食べるのであれば低温調理は本当におすすめです。
アメリカでは安く購入することができるので、ぜひアメリカに住んでいるうちに購入してしまいましょう。
まとめ
今回は、アメリカ生活において、自宅で美味しい日本の味を実現するために、ぜひ参考にしてほしい動画として、飯ばばあさんのYoutubeチャンネルを紹介しました。
今回紹介したのは、投稿されている動画のほんの一部にすぎません。
ぜひYoutubeで、「飯ばばあ」と検索し、いろいろなレシピを視聴してみてください。
このチャンネルのレシピをマスターすれば、アメリカ生活でも何の不自由もなく食を楽しむことができるでしょう。

アメリカ生活10年以上。
西はカリフォルニア州、東はデラウェア州。
数々の州で生活をし、最終的にノースカロライナ州・サウスカロライナ州にたどり着きました。
カロライナは本当に居心地が良く、住むには最適の地域ですが、日本における知名度は低く、もっと日本人にカロライナの良さを理解してもらいたいと思い、本サイトを開設しました。
これまでのアメリカ生活で得た経験や知識を、少しでも多くの人に共有して、皆さんのアメリカにおける日々を豊かにできますようにと願いながら、日々情報を発信し続けます。