【ノースカロライナ州シャーロットからすぐ】美味しい中華料理を食べるならLee Cafe リー・カフェ

 

ノースカロライナ州シャーロット近辺には、美味しい中華料理が食べられる店が二店舗あります。

 

一店舗目が、以前紹介したLam’s Kitchenです。

Lam’s Kitchenでは、本物の四川料理を食べることができます。

【本格中華が食べたい】Lam’s Kitchen【本物の四川料理は痺れます】

 

そして、今回紹介する店が、もう一つの本物の中華料理が食べられる店 Lee Cafe(リー・カフェ)です。

実際にはサウスカロライナ州フォートミルに位置していますが、シャーロットとフォートミルの境目あたりなので、シャーロットからすぐアクセスできます。

 

Lam’s Kitchenより歴史が長く、地元民から愛され続けるレストランで、シャーロットに来た際にはぜひ寄ってもらいたいレストランです。

 

リー・カフェは貴重な本物の中華レストランです。

 

カロライナには数多くのアジア系レストランがあります。

中華レストラン、韓国レストラン、東南アジア系レストラン、そして日本食レストラン。

 

しかし、その大半は偽物(エセ料理)です。

特に中華レストランと日本食レストランは、偽物が多いです。

日本食レストランがエセ日本食ばかりというのはこれまでにも言及してきましたが、中華レストランも同じくです。

 

カロライナで中華レストランを謳う店は、大抵の店は、メインのおかずとライスと春巻きという定食メニューを10ドル以下の値段で提供している店です。

メインのおかずは、メニューの中から選べますが、どのメニューを頼んでも、醤油とオイスターソースと鶏ガラなどで炒めたような単調な味付けです。

そして不思議なことに、どのレストランにいっても同じ味付けです。

 

カロライナでは(アメリカの多くの地域では)、なぜかそれが中華料理として広まってしまっています。

 

しかしLee Cafeは違います。

本物の中華料理のメニューがあります。

 

本物の中華料理が食べたければ、Lam’s KitchenかLee Cafeに行きましょう。

 

何を食べても美味しいです。

 

Lee Cafeを紹介するとき、何を食べたら良いですかと聞かれることがありますが、正直何を食べても美味しいです。

Lam’s Kitchenは四川風なので、山椒などを使って独特な辛さがあるのが特徴ですが、Lee Cafeはもっとマイルドな味が多く、どちらかというと日本人の食べ慣れた中華料理という印象です。

そのため、何を食べても日本人受けする味です。

 

とはいってもメニューがとても多いので、なかなか決めきれないと思うので、間違いない鉄板3メニューを紹介します。

メニューを見たい方はこちらのLee Cafeの公式サイトへ。

 

まず前菜として注文してもらいたいのが、Szechuan Wontonです。

Szechuanは四川のことであり、四川のワンタンということのようです。

 

 

ワンタンのうえに四川ならではのピリ辛なタレがかかり、そのうえにパクチーが添えられた一品です。

 

パクチー好きにとってはたまらない一品でしょう。

パクチー嫌いの人はパクチーを取り払って食べればOKです。

 

とりあえずドリンクをオーダーするときに、あわせてSzechuan Wontonもオーダーしてしまいましょう。

 

 

次におすすめが、Stir Fry Shanghai Cabbageです。

日本にある中華料理店でもよくある青菜炒めです。

 

こちらもSzechuan Wontonと一緒にドリンク注文時にオーダーしたい一品です。

 

そして三つ目のおすすめが、中華料理の定番である麻婆豆腐です。

定番商品ですが、アメリカのエセ中華料理店では絶対に提供されていない商品です。

 

Lam’s Kitchenの麻婆豆腐は山椒が効き、とてもヒリヒリする辛さですが、Lee Cafeの麻婆豆腐はもっとマイルドな味です。

日本でよく口にする麻婆豆腐に近く、日本人にとっては食べ慣れた味です。

 

カロライナには麻婆豆腐が食べられる中華料理店はなかなかないので、Lee Cafeに来た際にはぜひ麻婆豆腐をトライしてください。

 

 

Lam’s Kitchenと違って店内はとても広いです。

 

Lam’s Kitchenと比較すると、料理の味については甲乙つけがたいです。

好みの違いによります。

 

日本で食べる中華料理に慣れている人は、マイルドな味付けを好むので、Lee Cafeの方が向いているでしょう。

 

一方、辛い物が好きで、山椒のヒリヒリするような辛さも好きという人は、Lam’s Kitchenの方が向いています。

 

 

この2店で比較したとき、Lee Cafeの方が確実に勝っているという点が、店舗の広さです。

 

座席数はLam’s Kitchenの4倍~5倍はあります。

大きな丸テーブルがあり、個室もあるので、大人数での食事や宴会にも利用できます。

 

しかし、それだけの席がありながら、休日の夕食時などは座席がいっぱいになります。

混みそうな時間帯に利用する際は、必ず事前に予約をするようにしましょう。



Lee Cafeは寿司も食べれます。

 

Lee Cafeは、中華料理のメニューの他に、寿司メニューが用意されています。

 

店内には寿司カウンターがあり、そこで職人さんが握ってくれます。

赤提灯があり、とても日本風なカウンターです。

 

 

日本人の職人さんが握ってくれます。

 

このカウンターで握ってくれる職人さんは日本人です。

もちろん日本語を話すことができます。

 

Lee Cafeに来るとついつい中華料理を食べたくなってしまうので、寿司は注文したことがありません。(すみません。)

そのため味についてはコメントできませんが、日本人の職人さんが握っているだけあって見る限りとても美味しそうです。

 

エセ日本食レストランの寿司に比べれば美味しいこと間違いないので、寿司の気分という方はぜひ注文してみてください。

 

シャーロットで一番ゴルフが上手い日本人という噂。

 

ちなみに、寿司職人の方は、シャーロットで一番ゴルフが上手い日本人という噂が流れています。

 

アマチュアとして大会に参加されているとかいないとか。

 

あまりにも忙しそうなときにはダメですが、余裕がありそうなときにゴルフの話題を振ったら答えていただけるかもしれません。

ゴルフ好きの方はぜひ寿司職人さんに話しかけてみましょう。

 

今すぐ無料説明会を予約!月額9800円で通い放題のプログラミングスクール【Freeks】

まとめ

 

今回はノースカロライナ州シャーロット近辺(実際はサウスカロライナ州フォートミル)にある、本物の中華料理を楽しめる店 Lee Cafeを紹介しました。

 

以前紹介したLam’s Kitchenと同等レベルのクオリティの中華レストランです。

何度食べても食べ飽きない本物の味です。

 

個人的には、辛い物があまり得意ではないので、Lam’s KitchenよりLee Cafeの方が馴染みのある味で食べやすいなと感じています。

 

まだLee CafeにもLam’s Kitchenにも行ったことのない人は、それぞれの良さがあるので、ぜひ両方セットで行ってください。

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA