【日本のシャンプーはNG】アメリカでおすすめのシャンプー・コンディショナーを紹介します。

 

アメリカ生活において、どんなシャンプーやコンディショナーを使っていますか。

 

市販で売っている安い商品を使っている人がいれば、とにかく高い商品を使ってみるという人もいます。

またオンラインでしか買えないような特別な商品を探して挑戦してみる人もいます。

中には、日本からお気に入りの商品をわざわざ持ってきて使っている人もいます。

 

各々、自分なりのケアをしていると思いますが、良い効果が出ている人の方が少ないのが現実です。

特に、アメリカ生活を始めて、髪質が悪化したり、抜け毛が増えたり、と悩みが増える人の方が多いでしょう。

 

今回は、日米双方で長年美容師としてヘアケアを専門として働き、たくさんのヘアケア商品を扱ってきたプロの監修のもと、アメリカ生活で一番おすすめなシャンプーとコンディショナーについて紹介したいと思います。

 

 

おすすめの商品はこちらです。

 

まずは、日本とアメリカの根本的な違いについて説明します。

その違いについて理解をいただいたうえで、最終的に行きついたおすすめのシャンプーとコンディショナーを紹介させていただきます。

 

日本の商品を使ってはいけません。

 

まず前提として、アメリカと日本の水道水の違いを知っておく必要があります。

 

水は硬度によって、軟水と硬水に分けられます。

読んで字のごとく、軟水は軟らかい水、硬水は硬い水です。

 

硬度というと石や金属などの固いモノを想像しますが、水にも硬度というものが存在します。

水に含まれるマグネシウムやカルシウムなどの量から、水の硬度は計算されます。

 

一般的に、硬度120mg/lよりも低い場合を軟水、高い場合を硬水といいます。

軟水を飲むと舌ざわりがよく滑らかで、クセがないという特徴があります。

一方で硬水を飲むと、コクがある一方で、クセが強いという特徴があります。

 

そんな違いから、和食を作るのであれば軟水が向いており、肉料理を作る場合は硬水が向いているなどと言われます。

 

少し話がそれましたが、水には硬度があって、軟水と硬水があります。

そして日本の水道水はというと、硬度30mg/lほどで、軟水と呼ぶことができます。

 

一方で、アメリカの水道水はというと、州によって基準が異なるのですが、西海岸や東海岸沿いの州は軟水であり、内陸に行くにつれて硬水になる傾向があります。

州にもよりますが、基本的には日本よりも硬度が高いといえます。

 

この水道水の硬度の差が、頭皮に大きな影響を与えます。

 

日本のシャンプーやコンディショナーは、軟水を使用することを前提として作られており、それ以上の硬度の水を使用することは想定していません。

そのため、日本で使い慣れたお気に入りのシャンプーやコンディショナーをアメリカに持ってきても、日本で使用するときと同じような効果を得ることができません。

 

圧倒的おすすめ。PureologyのHydrateシリーズ。

 

長年アメリカ生活を続けるヘアケアのプロが最終的に行きついた商品は、PureologyというブランドのHydrateシリーズです。

 

 

このシャンプーとコンディショナーは、アマゾンで購入することもできるし、CVSなどの薬局でも売られている商品なので、誰でも簡単に購入することができます。

 

 

個人差はありますが、日本人の髪質は、一本一本が太くて硬く、その一方でキューティクルが薄くとても傷みやすいという特徴があります。

硬いために毎朝酷い寝ぐせになり、少しケアを怠るだけですぐに傷んでしまいます。

 

この商品の良いところは、そんな日本人の髪質の特徴に最も必要な”潤い”をもたらしてくれる点です。

 

Hydrateとは、何かに水分を吸収させる、しみ込ませて潤すという意味で、PureologyのHydrateシリーズは、その名の通り、髪に潤いを与えてくれる効果があります。

 

 

使い始めて、3日経てば必ず違いを感じることができ、一週間経てば髪質が全く変わっていることを実感できます。

早い人だと、使い始めたその日にうちに髪が潤い滑らかになったことに気が付くでしょう。

 

 

市販で売られているシャンプーやコンディショナーの相場よりも高い価格設定になっていますが、シャンプー・コンディショナーそれぞれが1リットルも入っています。

ワンプッシュが3ミリリットルなので、1リットルあれば11ヶ月は使い続けることができます。

長期的に使用するのであれば十分お得な値段です。

 

まずは、試しに使用してみたいという人は50ミリリットルのボトル(1本8ドル)があるので、それを購入して2週間ほど試してみてください。

あるいは266ミリリットルのボトル(1本30ドル)もあるので、初回から少し大きめのサイズを買ってみようと思う方はこちらをお試しください。

(下記アマゾンのリンクを開いてから、サイズ変更が可能です。)

 

 

使用時の注意点があるので必ず守りましょう。

 

商品を使う上で注意点があります。

いくら良い商品と言えど、正しく使わなければ本来の効果を得ることができません。

 

使用する際は、必ず以下の3つのことを守ってください。

 

シャンプーはしっかり泡が立つまで洗いましょう。

 

シャンプーで頭を洗うとき、泡の量がとても大切です。

しっかり泡が立っていないのに、洗った気になって流してしまっては全く意味がありません。

 

イメージとしては、泡で頭のサイズが2倍になるくらいの量が必要です。

指の腹で頭皮を優しくマッサージして、泡がしっかり立てばOKです。

 

整髪剤を使用したときや、汗をかいたときなど、泡が立ちにくいことがありますが、そんなときは一度目は軽く洗ってお湯で流し、必ず二度洗いをしましょう。

 

 

コンディショナーはしっかり洗い落としましょう。

 

シャンプーのあとにコンディショナーを使用するのですが、コンディショナーを流すときに、頭皮や髪にコンディショナーが残らないよう、これでもかというくらい入念に洗い流しましょう

 

コンディショナーが少し残っていると、髪が潤ったように感じられるので、逆に洗い流しすぎないようにしてしまう人がいますが、コンディショナーが付着したままになってしまうと、頭皮と髪にとってはとても悪いです。

 

コンディショナーは泡が立たないので、しっかり洗い流せれたかが目で見てわからないので、必要以上に洗い流すことを心がけましょう。

 

 

完璧に乾くまでドライヤーでしっかり乾かしましょう。

 

最後に、とても大切なことは、シャワーからあがったら、ドライヤーですぐに乾かしましょう。

乾かすというのは、完全に湿り気がなくなるまで乾かすということです。

 

女性など髪の長い人にとっては、完全に髪を乾かすというのは時間がかかりとても疲れる作業ですが、完全に乾かすというのが髪質を改善させるためにとても重要なポイントになってきます。

 

これについても、乾ききる直前がもっとも潤いが残っていて気持ちいいと思い、ついつい湿り気を残したままドライヤーを終わってしまう人がいますが、完全に乾かすというのが大事です。

 

時間がかかり面倒ではありますが、妥協せずに頑張りましょう。

 

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まとめ

 

アメリカ生活でぜひ使っていただきたいシャンプーとコンディショナーであるPureologyのHydrateシリーズについて紹介させていただきました。(Cosmetologist監修)

 

まずは日本とアメリカの水道水の違いというのを理解することが大切です。

そこを理解すれば、使い慣れた日本のシャンプーやコンディショナーとおさらばする決心がつくはずです。

 

日本人の髪質は世界的にみても特徴的であり、太く固く傷つきやすいという、やっかいな髪質をしています。

そんな髪質にPureologyのHydrateシリーズがベストフィットします。

 

アメリカ生活を始めて、髪質や抜け毛などに悩んでいる方は、ぜひ一度PureologyのHydrateシリーズを試してみてください。

今回は紹介してませんが、トリートメントやマスクもAmazonから購入することができるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

 

最後に、ヘアケアは外的要因だけでなく、身体の内部からの影響も大いに受けます。

今回紹介したシャンプーやコンディショナーは、あくまで外的なケアであり、内的なケアではありません。

内的なケアも含めて、改善方法について詳細に知りたい方は、以下の記事ですべてまとめてありますので、ぜひご覧になってください。

【ヘアケアのプロ監修】アメリカ生活での髪質改善・抜け毛対策のおすすめ法を紹介します。

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