【海外生活でのおすすめアプリ】写真・動画共有アプリ”みてね”を利用しましょう。
海外で生活をする日本人は、日本に住む家族と離れ離れになっているケースが多いです。
両親と離れ海外に移住した人、奥さんや子供と離れ単身赴任している人。
ケースはさまざまですが、家族総出で海外に移住している人の方が少数です。
そんな家族と離れてしまっている人にぜひ利用してもらいたいのが“みてね”という写真・動画共有アプリです。
“みてね”とはどんなアプリか。
写真・動画共有アプリといいましたが、世の中には写真・動画共有アプリは他にもたくさんあります。
その中で”みてね”はどんな特徴を持っており、どんな優れた点があるのか、まずはそこから解説したいと思います。
家族の繋がりに特化したアプリです。
写真・動画を共有できるアプリといえば、フェイスブックやインスタグラムを想像する人が多いと思います。
しかしそれらのSNSは、不特定多数と繋がることを前提にしており、機能が多様化しているため、慣れれば簡単ですが、少し複雑な構造になっています。
一方で、“みてね”は家族内での写真・動画の共有に特化したアプリです。
SNSでは、それぞれが自分のページをもっており、そこに写真や動画を投稿することで情報を発信します。
また、他の人の写真や動画を見る場合は、その人のページにいって閲覧します。
それぞれが自分のページを管理するというのがSNSです。
“みてね”の場合は、参加している人全員が、写真や動画を投稿でき、投稿されているものを自由に見ることができます。
自分のページというものがなく、投稿した写真や動画はすべて同じ場所に保管されます。
家族内で写真や動画を共有し合うのであれば、その方が圧倒的に便利です。
家族以外の人に見られることもないので、身内だけの写真や動画も安心して投稿できるのもSNSと大きく異なる点です。
今の時代、LINEやSkypeなどを利用すれば、国境を越えて簡単にチャットや通話をすることができます。
しかし、最新の写真や動画をアルバムのようにして共有し合えるというのは、チャットや通話とはまた異なる楽しみ方ができます。
中でも子供の写真を共有することに特化しています。
家族内での写真共有といいましたが、中でも子供の写真を共有することに特化しています。
両親が日本にいる中、海外で子育てをしている夫婦にとって、海外での生活を続ける理由があるものの、両親に孫の顔を見せてあげれなくて申し訳なく思うでしょう。
そんな人こそ利用して欲しいのが”みてね”です。
“みてね”では、写真が投稿された日付から、その時子供たちが何歳何ヶ月だったのかを、全ての写真で見えるようになっています。
有料会員限定ではありますが、子供ごとのアルバム作成なども可能です。
リアルタイムで写真を共有していくだけで、簡単に子供の成長記録も作成することができるので、生涯続けていきたいアプリです。
家族でなくとも利用できます。
家族内での共有に特化していると言いましたが、もちろん家族でなければ使えないというわけではありません。
友人同士のグループで利用することもできるし、カップルで利用することもできます。
アプリ設計のターゲットとしているのが家族というだけであって、利用方法は自由なので、複数人で写真・動画を共有し合いたいというときには、ぜひ”みてね”を利用してください。
“みてね”の使い方について。
次に使い方について説明します。
まずはApp StoreやGoogle Playからアプリをダウンロードしてください。
初期設定の方法について。
自分のプロフィールを入力したら、右下の”家族設定”のタブへ行きましょう。
そして、まずは”+家族を招待する”を押して、招待したい人の肩書(おじいちゃん、おばあちゃんなど)を選択して招待しましょう。
招待される側がスマホを利用しているのであればアプリ版を、PCを利用しているのであればブラウザ版を招待します。
アプリ版を招待するのであれば、LINEやEメールで招待を送ることができます。
ブラウザ版を招待するのであれば、Eメールで招待を送ります。
すると、相手側に招待が届くので、受け取った招待を開き、承認して自分のプロフィール設定をすれば完了です。
これで家族の追加は終わりです。
次に子供(親からしたら孫)の写真を共有したい場合は、”家族設定”のタブにある、”+お子さまを追加する”を押します。
そこで子供の名前、性別、生年月日を入力しましょう。
これで初期設定が完了です。
スマホに慣れていない人でも簡単にできる作業なので、親が機械音痴という人も安心して利用してください。
不要な機能なし。とてもシンプルな仕組みです。
このアプリの良い点は、不要な機能がなく、とてもシンプルに作られているため、誰でも簡単に使うことができるという点です。
スマホを使い慣れていない人にとって、複雑なアプリは使いこなせなくて大変ですが、”みてね”の設計が狙うターゲットにはスマホを使い慣れていない高齢者も含まれるため、とてもシンプルな構造になっています。
基本機能は、見る、コメントする、投稿する、の3つのみです。
見る場合は、”アルバム”タブや”近況”タブから写真や動画を見ることができます。
また写真の下にコメント欄があるので、そこでコメントを記入すればコメントも完了です。
投稿する場合は、”追加”タブを押し、投稿したい写真を選択するだけです。
有料会員になれば追加機能もあります。
さきほど少し触れましたが、みてねプレミアムという有料会員になると追加のサービスを得られます。
みてねプレミアムは、日本の場合は月額480円、アメリカの場合は月額4.99ドルです。
家族内のパパ、ママのみ入会することができ、一人入会すれば家族全員が特典を得ることができます。
特典1 毎月1秒動画が配信されます。
投稿した写真を使って、1秒で写真が次々に切り替わっていく動画、1秒動画が無料で毎月配信されます。
(有料会員にならなくても四半期に一度、1秒動画が配信されます。)
また1年の思い出をまとめた、1年版の1秒動画も配信されます。
特典2 3分以上の長い動画も投稿可能になります。
無料会員でも動画を投稿することはできますが、3分以上の長い動画を投稿することはできません。
3分以上の動画を投稿するのであれば、みてねプレミアムに入会する必要があります。
みてねプレミアムに入会した場合は、最長10分の動画を投稿できます。
何かイベントの動画を撮影すると、どうしても3分以上長くなってしまうケースがあります。
そんなときはみてねプレミアムに入会を検討しましょう。
特典3 フォトブックなど全商品が送料無料です。
“みてね”では”ストア”タブから、投稿した写真からフォトブックやDVD、年賀状などの作成を注文することができます。
注文自体はみてねプレミアムに入会していなくとも可能ですが、入会している場合、配送時の送料が無料という特典があります。
特典4 子供ごとのアルバムを作成できます。
複数人の子供がいる場合に、それぞれの子供の成長を見たい時など、子供ごとのアルバムがあると便利です。
そんな要望に応えるのが、子供ごとのアルバム機能です。
面倒な操作は一切なく、月ごとに子供の成長メモを残すことができ、成長記録としてアルバムを残すことができます。
特典5 公開範囲を細かく設定できます。
父方の家族、母方の家族など、親族を全員追加すると、とても人数が多くなります。
場合によっては、父方の家族のみに見せたい写真、母方の家族のみに見せたい写真、などもあるかもしれません。
そんなときのために、有料会員向けに、公開範囲を細かく設定できる機能が用意されています。
特典6 パソコンから写真をアップロードできます。
デジカメで撮った写真や、昔撮ってパソコンに眠っている古い写真などを投稿したい場合など、パソコンから簡単に写真をアップロードできるようになります。
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まとめ
今の時代はSNSで国境を越えて簡単につながることができますが、SNSは不特定多数と繋がることを前提にしており、家族間での繋がりに特化しているわけではありません。
一方で”みてね”は、家族など特定の人と繋がることに特化して作成されたサービスです。
周りにいる友人で、子供がいる家族は、ほぼほぼこのアプリを利用しています。
親に孫の成長をリアルタイムで見せてあげたいという理由で始めるアプリですが、子供の成長記録を残すことができるので自分たちにとっても、とても便利なアプリになっているとのことです。
海外に住み、大切な家族と離れ離れになってしまっている人は、ぜひこの”みてね”を利用して、家族と繋がって楽しみましょう。

アメリカ生活10年以上。
西はカリフォルニア州、東はデラウェア州。
数々の州で生活をし、最終的にノースカロライナ州・サウスカロライナ州にたどり着きました。
カロライナは本当に居心地が良く、住むには最適の地域ですが、日本における知名度は低く、もっと日本人にカロライナの良さを理解してもらいたいと思い、本サイトを開設しました。
これまでのアメリカ生活で得た経験や知識を、少しでも多くの人に共有して、皆さんのアメリカにおける日々を豊かにできますようにと願いながら、日々情報を発信し続けます。