【考えさせられる無料Web漫画】家族、そして人生について考えよう

 

日本の芸能界で不幸なニュースが立て続けに起こっています。

 

パンデミックもあって、世界全体が精神的に落ち込んでいます。

 

2020年は大変な年になりました。

 

 

そんな中で、少し前向きになるために、ぜひ読んで欲しい作品があるので紹介したいと思います。

 

10分もあれば読み終わります。

 

いろいろと考えさせられます。

不安にもなります。

 

しかし前向きに頑張ろうという気持ちが湧いてくる作品です。

 

時間があるときに、ぜひ読んでみてください。

 

『若年性認知症の父と私』

 

今回紹介したいのは、最近話題になっている無料漫画「若年性認知上の父と私」です。

 

 

細かな紹介などは不要なので、まず以下リンクから漫画を読んでください。

https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Grape_876126/

 

以下、感想です。

 

作者とソースについて。

 

この漫画の作者は吉田いらこ(@irakoir)さんという方で、ツイッターでこの漫画を配信して話題になりました。

 

第1話は2020年1月24日に配信され、10月9日に最終話が配信され完結しました。

 

上記リンクは、さまざまなニュースや話題を紹介するGrapeというWebサイトにて、10月10日に全話がまとめられてニュースとして取り上げられました。

 

ツイッター内で評判になり、多くの人がリツイートした結果、現在、日本中で話題になっています。

 

 

個人的感想

 

本サイトをご覧になっている人は、アメリカ在住中の方も多くいらっしゃいますが、そういった方は、ご両親やお子さん、祖父母など、家族を日本に置いてアメリカにやってきた人が多いと思います。

 

 

コロナの影響で、日本に帰国するにも簡単には帰れず、いつ会いに行けるかもわからない今日この頃です。

 

そんなときにこの作品を読むと、とても心配になるし、家族が恋しくなると思います。

 

 

日本にいる家族が元気にしているか、いつまで元気でいられるか。

 

あるいは既に病気と闘っている家族がいるという人もいます。

 

 

人間誰しも、与えられた時間は限られているとは理解しつつも、この作品を読むと改めて実感できます。

 

 

 

しかし不安を感じさせるだけではありません。

 

 

毎日を大切に過ごし、後悔のないような生きよう。

 

限られた時間の中で、くよくよせずに、前向きに頑張ろう。

 

 

一日一日を大切に送らなければいけないという前向きな気持ちにさせてくれます。

 

 

 

読んでどう感じるかは、人それぞれです。

 

ただこの作品は、読んだ人全員に、何かを考え、感じさせてくれる、とても良い作品だと思います。

 

 

 

『30,000』です。

 

マサチューセッツ工科大学の卒業式で、ドリュー・ヒューストンがスピーチした中で、3つのキーワードを挙げました。

 

『テニスボール』、『サークル』、そして『30,000』です。

 

「若年性認知症の父と私」を読むと、ドリュー・ヒューストンが言った30,000というキーワードが思い出されます。

 

 

 

ここでいう30,000という数字は、人間に与えられた生涯の日数を意味しています。

 

30,000日以下となってしまう人もいれば、30,000日以上の人もいますが、ざっくり平均をみて30,000日です。

 

 

もしあなたが30歳であれば、既に10,950日は終わっています。

 

40歳であれば、14,650日です。ほぼ半分を使っています。

 

 

残りの日数を考えたときに、短いと考える人は、後悔のないように今すぐ行動すべきです。

 

家族のことも、仕事のことも、自分の趣味のことも。

あらゆることに後悔がないよう、すぐに行動しましょう。

 

残された時間は刻一刻と短くなっていきます。

 

 

 

残りの日数を考えて長いと考える人は、まだまだ何にでもチャレンジできるということです。

 

60歳の方。

生まれて21,900日が経ちました。

 

30,000日まで、まだ8,000日もあります。

 

8,000日あれば、大抵のことは成し遂げられます。

 

 

60歳から起業して、一部上場までさせることも十分可能です。

 

世界一周バックパックの旅だってできます。

 

8,000日あればなんでもできます。

 

 

結局は、すべて行動するか、しないかです。

 

ドリュー・ヒューストンのスピーチを聞いても、「若年性認知症の父と私」を読んでも、後悔しない生き方は、常に行動する生き方だと、つくづく思い知らされます。

 

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まとめ

 

「若年性認知症の父と私」

 

人生について考えさせられる、とても深い作品です。

 

正解も不正解もない人生において、大切なのは自分が納得いく人生を送れたかということです。

 

だれでも後悔することはあるし、後悔のない人生などありえないです。

 

しかし、人生において、自分を見つめなおす時間が必要です。

 

日本人は、仕事や家庭に没頭するあまり、人生について考える時間を忘れてしまいがちです。

 

そんなときに、この「若年性認知症の父と私」を読み、自分自身が今現在、納得のいく人生を送れているかを考え、自分を見つめなおす時間を設けてもらえたら良いなと思います。

 

 

 

 

 

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