【業務連絡】PWAって知ってる?【最後のポイントだけ読んで欲しい】
今日はカロライナの話からズレます。
全然カロライナ関係ありませんがご容赦ください。
PWAって聞いたことありますか?
ここ数年話題に上ることも多くなったワードですが、その道の仕事をしている人でない限り、PWAなんて聞いたことない、という人も多いと思います。
とても素晴らしい技術のため少し説明したいと思います。
PWAとは。
PWAとはProgressive Web Appsの略。直訳すると革新的なウェブアプリ。
そのままの名前です。
アプリというと、多くの人はスマホのホーム画面にたくさん並んでいるあのアプリを想像すると思いますが、まさにそのアプリのことです。
普段スマホで利用しているアプリの大半は、ネイティブアプリあるいはハイブリッドアプリのどちらかです。
ネイティブアプリとはあるプラットフォーム上(OS上)で直接動作するアプリです。
それらを使用するときはiPhoneなど端末にインストールし、その端末上で動作します。
モノによってはネット環境がなくても動作できるケースもあるのがネイティブアプリ。
ネイティブアプリは端末上での動作のため、動きも早いのが特徴です。
その一方で、開発には専門知識が必要で、時間と労力つまりはコストがかかり過ぎるというデメリットがあります。
もう一つのハイブリッドアプリはGoogle Mapのアプリのように、もともとWebアプリをベースとして作成され、それをiOS/Androidにも対応させたアプリのことです。
Google MapはもともとWeb上で使用できるアプリ(Webアプリ)でしたが、それをネイティブアプリのようなスマホアプリとして使用できるようにiOS/Androidに対応したアプリが開発されました。
それが現在スマホのアプリとして使用しているGoodle Mapであり、これはハイブリッドアプリに分類されます。
アプリを使用するとき、これがどのアプリに分類されるか、と考える人はあまりいないと思いますが、スマホで使用するアプリのほとんどはネイティブアプリかハイブリッドアプリに分類されます。
しかし近年、話題になっているのが、ネイティブアプリでもなくハイブリッドアプリでもないPWAというもの。
PWAとは普段皆さんが閲覧しているWebサイトを、スマホ上でそのままアプリのように開いて操作できるようにするという技術です。
今時はYoutubeでもGoodle Mapでも全て、アプリでチェックします。
わざわざブラウザから検索するより、アプリを開く方が圧倒的に早くて簡単だからです。
逆にいえばアプリ化できないWebサイトは、当然、利用者は伸びません。
アプリ化するというのは、利用者数を増やすためには必要不可欠な仕事です。
しかしその一方で、アプリを開発するというのはコストがかかりハードルが高いというのが事実。
そんなときに、PWAという技術がとても効果的であり、近年とても話題になっているのです。
PWAに対応することで、ネイティブアプリやハイブリッドアプリのようにスマホのホーム画面にアイコンを表示させ、利用者はそのアイコンを開くとアプリのような感覚でWebサイトを利用することができるのです。
従来のようにアプリを開発しなくとも、アプリ感覚でWebサイトを利用することができるという素晴らしい技術がPWAなのです。
プログラミングのオンラインスクールのCodeCamp
何が言いたいかというと
このWebサイトもPWAを対応しています。
スマホのホーム画面に追加して、アプリのように使用することができます。
ホーム画面への追加方法についてはここをご確認お願いします。確認するまでもないほど簡単な作業です。
わざわざブラウザを開いて検索して開いたり、ブックマークして毎回開いたりする必要はありません。
ホーム画面に追加するだけで、アイコンがスマホのホーム画面に出現し、アプリのように使用できます。
もし、このサイトに興味を持ってもらえるのであれば、ホーム画面への追加を試してみてください。
PWAは、Webサイトをアプリ感覚で使用できるようにする素晴らしい技術です。
本サイトもPWAに対応しています。
本サイトのトップページを開いた状態で、ホーム画面へ追加をお願いします。
やり方については、ここをご確認ください。
アメリカ生活10年以上。
西はカリフォルニア州、東はデラウェア州。
数々の州で生活をし、最終的にノースカロライナ州・サウスカロライナ州にたどり着きました。
カロライナは本当に居心地が良く、住むには最適の地域ですが、日本における知名度は低く、もっと日本人にカロライナの良さを理解してもらいたいと思い、本サイトを開設しました。
これまでのアメリカ生活で得た経験や知識を、少しでも多くの人に共有して、皆さんのアメリカにおける日々を豊かにできますようにと願いながら、日々情報を発信し続けます。