【5歳以下の子供がいるなら】Dolly Parton’s Imagination Library【いますぐ登録】

子供を育っていくうえで、読書はとても大切。

読書をすることで、ただ単に言語を学べるというだけでなく、子供たちの想像力を鍛えることができます。

動画メディアや音声メディアが発達する中で、親は子供が読書をする機会が減らないように気を付けなければなりません。

今回は、5歳以下のお子さんがいる方に、ぜひこの場で登録して欲しいサービスがあるので紹介したいと思います。

それはDolly Parton’s Imagination Libraryという、毎月本を1冊、無償でプレゼントしてくれる慈善活動です。

Dolly Partonとは一体何者か。

ドリー・パートンは、世界的に有名なシンガーソングライターです。

ドリーは終戦後の1946年に、カントリーミュージックが誕生したとされるテネシー州にて産まれました。

現在もカントリミュージックの女王として、アメリカで活躍しています。

日本人からすると知らない人も多いかと思いますが、彼女はアメリカでは誰しもが知る有名な歌手です。

しかしドリー・パートンを知らない日本人も、彼女の代表曲は必ず聞いたことがあるはず。

その曲が「I will always love you」です。

多くの日本人は、I will always love youと聞くと、ホイットニー・ヒューストンの曲だと勘違いしてしまっています。

が、この曲はもともとドリーが作詞・作曲し、歌っていた歌です。

それをホイットニーがカバーし、日本ではホイットニーの歌として定着してしまいました。

しかしこの曲は、本当はドリーの歌なのです。

また歌手活動だけでなく、ドリーウッド・カンパニーというテネシー州にあるテーマパークの経営だったり、映画やテレビのプロダクション会社の経営であったり、さまざまなビジネス活動もしています。

そんなドリーですが、アメリカで称賛され続ける理由の一つが、彼女がこれまで慈善活動に大変力を注いできたことです。

売れて金持ちになった挙句、アルコールやドラッグの中毒になったり、傲慢になり人に危害を加えて逮捕されるなど、そういったことがセレブあるあるですが、この人は違います。素晴らしい人です。

その慈善活動の一つが、今回紹介するDolly Parton’s Imagination Libraryです。

登録するだけ。それだけで子供の本を寄付してもらえる。

Dolly Parton’s Imagination Libraryは、現在はアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、アイルランドで行われている慈善活動です。

もともとは1995年にテネシー州のドリーが育った郡ではじめられた慈善活動ですが、瞬く間に広がっていきました。

その慈善活動とは、毎月1冊、子供たち向けに本を無償で提供するということ。

このImagination Libraryに登録するだけで、毎月本が送られてくるのです。

そんな夢のような話が、と思いますが本当に送られてくるのです。

この慈善活動の恩恵を受けるための条件は、以下です。

・子供が0歳～5歳であること。

・アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、アイルランドのどこかに居住していること。

もしこの条件に該当する人がいましたら、すぐにDolly Parton’s Imagination LibraryのWebサイトに行き、登録をしましょう。

以下がWebサイトです。

https://imaginationlibrary.com/

登録後、しばらくはPending状態が続き、実際に承認されるまでには少し時間がかかります。

承認されればメールが届きますので、気長に待ちましょう。

本を無償で提供といった慈善活動は日本でもありますが、ここまでの規模のものは聞いたことがありません。

さすがアメリカ、スケールが違います。

読書により考える力が身に付きます。

想像力が身に付きます。

最近の子供は、時間があればすぐにスマホやテレビゲームばかりしています。

そして一部の親は、これからの時代は読書は不要といったりします。

動画や音声で情報収集できるから、わざわざ読書をするのは効率が悪いと考えているからです。

しかし、読書が不要ということは決してありません。

読書の効用はただ単に情報を収集するだけではないからです。

大人もですが、特に子供は読書が必要。これまでも、これからもです。

このDolly Parton’s Imagination Libraryは登録するだけで、サービスを受けられます。

子供のために、ぜひ登録してみてください。